和歌山チャプター第3戦 

 梅田スタッフTです。
 7月15日、和歌山チャプター第3戦に参加してきました。
 前日からプラで釣りをしたのですが、この時期の七川なのが信じられないくらい釣れず・・・。他の参加者の方も口々に「厳しい」と漏らしていましたが、自分にとってはその上に「超」がつく状態。
 試合までの数日、ずっと断続的に雨が降ってはやみという状況でしたが、それによって山から大量の流木が流れ込んでおり、良型のバスは沖に浮かぶ流木の真下に着いていました。そこまでは分かるのですが、流木が多過ぎてどこを狙ったら良いのか分からない・・・ルアーを投げて寄せてみようとしても寄ってこない・・・見えバスを探してもイマイチ見えない・・・と、「もう、アカンやん」な状態。
 諦めて岸沿いのバスを狙うと、釣れてくるのはアジ、メバルみたいなサイズ。もう八方ふさがり。

 本番でも沖の浮いているバスを何とかして釣ってやろうと四苦八苦しましたが、もともと釣り方が分からないのを大会中にどうにかできるなんて虫のいい話はそうそうあるものでもありません。なすすべもなくギリギリキーパー1匹のみで撃沈でした。

 全体としてウェイトも伸び悩んでおり、2キロ前半でもシングルに入れるという、この時期では稀なローウェイトでした。その中でも表彰台をゲットした方々は、やはり沖に浮いているバスをあの手この手で仕留めてウェイトを伸ばしていました。
 今回は悔しい結果となりましたが、上位の方々のコメントから自分の中の引き出しを増やすことはでき、今後の収穫を得ることが出来ました。

 上位5名は以下の通り。おめでとうございます。

1位 河南順也選手 3235g
2位 中田和希選手 2699g
3位 澤村潤選手  2683g
4位 寺坂正明選手 2348g
5位 森口高幸選手 2272g