☆琵琶湖☆


皆様、初めまして梅田1BANで勤務しております中谷大智です。
3月19日に日本一の広さを誇ります湖「琵琶湖」へ行って参りました。
この日の天気は晴れで最低気温が5℃、最高気温13℃程の暖かい1日でした。暖かいということもあって朝一は特大ビッグママ(♀バス)を狙うため水深1mほどの浅場で重ためのテキサスリグ(1OZ)を水面まで出ているウィードの中やアシの中へ打っていきました。しかし、こういった場所ではアタリはなく40cmほどのバスを同行者が発見したのみでした。釣れなかった原因としては上がってきているバスもいるとは思うのですが数が少ないのかタイミングが合わなかったのだと思います。

春の難しい所ですね。。。

次に狙いを沖にシフト。狙いとしては水深2.5mから3.5mほどのエリアでベイトフィッシュ(バスのエサとなる小魚)とバスが回遊するエリア。ここではとりあえずジャークベイトやバイブレーションなどの「巻き物」系で釣り始めてみますがやはりアタリは無し。こういった釣りはやり切らないといけないというのは分かってはいるのですがこの日はどうしてもバスの顔が早く見たく同行者と仲良く会話しながらダウンショットやジグヘッドリグで釣りをしました。

ここで以外と重要なのは「仲良く会話」をしながら釣りをするということ。

さて、どうして重要なのでしょう?

よくカップルや男女グループで釣りに行ってやる気満々の男子よりのんびり座りながら釣りをしている女性の方がデカイのを釣ってるシーンを目にしませんか?

これはのんびり釣りをしている女性の方が適度なラインスラッグすなわち「糸のたるみ」を作れているからなんです。糸をずっと張り張りでワームを動かしているとバスに殺気が伝わってしまうんですね。


小さなことですが大きく釣果は変わります。意図的にラインスラッグを作るのは難しいのでまずはリラックスして釣り出来るように工夫してみて下さいね。

ちなみ僕は試合中あせったりしたら「ポテトチップス」を食べてリラックスしますよw

話が少しそれてしまいましたがそんな感じで釣りをして同行者と2人で7本釣ることが出来ました。

しかし、それ以上に2人共バラしましたけどねw

これは気を抜きすぎ!ってやつですね(笑)

使用したワームはカットテール4インチのグリーンパンプキン、セクシーインパクト、エアーベイト、アングリースティックです。


これからどんどん水温も上がりバスは産卵のためにオカッパリの方々でもドデカイバスが釣れる範囲にやってきます。


今、日本は地震により大変なことになっていますが今こそ私たちが釣りに出て業界を盛り上げていきましょう!!そして、経済を動かしていきましょう!!


それこそが復興のために私たちの出来ることだと信じていますので僕はこれからもいち「バスプロ」として釣りに行きます。


賛否両論あるかと思いますがよろしくお願いいたします。



中谷大智